2012年北アルプス山行計画(後立山連峰縦走&穂高連峰登山)

1.後立山連峰縦走計画(7/22〜7/28)
 後立山連峰の山頂からのパノラマ写真と高山植物の撮影
 ・白馬大雪渓を登り、針ノ木雪渓を下る
 ・このルートはエスケープルートも多いのでテント泊縦走に挑戦
日付
7月
後立山連峰テント泊縦走登山計画
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宿泊地 標準コースタイム
右はサブザック
21(土) 出発、安曇野IC下車、松川村道の駅 道の駅車中泊 - -
22(日) 扇沢駐車場から猿倉へ 白馬尻 1:10 -
23(月) 白馬岳から小蓮華山往復 白馬岳 4:30 3:40
24(火) 白馬鑓ヶ岳から不帰の剣、唐松岳 唐松岳 7:25 -
25(水) 五竜岳 キレット小屋泊 7:40 -
26(木) 鹿島槍ケ岳、爺ヶ岳 種池 6:25 -
27(金) 岩小屋沢岳、鳴沢岳、赤沢岳、針ノ木岳 針ノ木峠 7:20 -
28(土) 蓮華岳往復後扇沢に下山 - 3:10 1:40
29(日) 予備日 - - -
 白馬尻の次のキャンプ地を天狗山荘とした場合のキャンプ地は五竜山荘から冷池へと続くが、五竜岳を登って下り八峰キレットを通過して鹿島槍ヶ岳を登り返すのは標準コースタイムも9時間を越えるので断念。白馬尻の次のキャンプ地を白馬岳とすると途中キレット小屋宿泊になるが、各日の行動時間が7時間前後に平準化できる。そこで白馬尻の次は白馬岳とし、その日は空身で小蓮華山を往復し白馬岳の花を楽しむこととした。
 食事は多くの小屋でテント泊者へ提供されており利用する。そのためテント泊地到着時間は15時目標。

2.穂高連峰登山計画(10/2〜10/9)
 憧れのジャンダルムと紅葉の涸沢
 ・小屋の激混みを避けテント泊
 ・テントを背負っての3000m山岳岩稜縦走は無理なので涸沢、岳沢でベースキャンプ
  (後立山連峰のテント泊縦走は完遂できたが、余力は無かった)
日付
10月
穂高連峰涸沢、岳沢BC登山計画
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宿泊地 標準コースタイム
右はサブザック
1(月) 午後出発、中央道SAで車中泊 SA車中泊 - -
2(火) 沢渡駐車場より上高地入り、徳本峠 徳本峠 3:20 -
3(水) 霞沢岳往復後、徳沢 徳沢 2:30 6:55
4(木) 涸沢幕営、56のコル 涸沢 4:10 3:30
5(金) 奥穂高岳、涸沢岳北穂高岳周回 涸沢 - 8:40
6(土) 屏風の耳経由上高地
小梨平 6:40 -
7( 上高地入浴後、岳沢 岳沢 2:30 -
8(月) 天狗のコル経由奥穂高岳、前穂高岳周回
岳沢 - 10:50
9(火) 上高地入浴、帰路 - 2:00 -
10(水) 予備日 - - -
 6,7,8日が三連休、6日の涸沢、岳沢はテント場も大混雑が予想されるため、収容力のある上高地のキャンプ場とし、日程に余裕があるため霞沢岳を入れて計画した。56のコルへは一般道は無くバリエーションルートのため、天候などの条件が悪ければ中止。

◎主要装備
 ・ザック ゼロポイント80L+ザックカバー、サブザック
 ・テント モンベルステラリッジ1人用+グランドシート
 ・シュラフ イスカエア450
 ・ウレタンマット、空気枕
 ・プリムスガスストーブ、カートリッジ、軍手
 ・アルミコッフェル、ステンレスマグカップ、ナイフ、ライター、タッパ、箸
 ・キャメルバック2L(飲料水用)+ペットボトル1L(調理水用)
 ・小型LEDランタン、LEDヘッドランプ+予備電池
 ・携帯電話、小型ラジオ
 ・レインウェア ミズノ
 ・ファーストエイドキット、セルフレスキューキット、ツェルト
 ・アイゼン(6本爪)
 ・ストック2本
 ・替え下着、靴下、タオル、ウェットティッシュ、歯磨き歯ブラシ
 ・サンダル
 ・デジカメ LUMIX GH1+予備電池、メモリー16MB+8MB
 
※後立山連峰縦走追加装備
 ・折りたたみ傘
 ・薄手フリース
 ・寝る時兼用半袖Tシャツ、ハーフパンツ
 
※穂高連峰登山追加装備
 ・ハーフドームヘルメット
 ・厚手フリース、ダウンジャケット、手袋、ヘッドバンド
 ・寝る時兼用ジャージ下、厚手トレーナー

◎食事、行動食
 ・夕食は山小屋で食事提供可であれば小屋食
 ・携行食品 尾西アルファ米2食、棒ラーメン6食、ロールパン
 ・コーヒー ゴールドブレンド30g瓶
 ・行動食 以下1日分×行動日+予備日
  オレンジ1、ドリンクゼリー1、ソイジョイ1、ソーセージ1、アミノバイタル2、塩飴4、歯磨きガム1
  行動食だけで出発時4kgを超えていました。