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池山吊尾根、小太郎山からの北岳(2025年10月7,8,9日)

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計画
日本第二位の高峰、北岳にはキタダケソウとバットレスという他の山にない特徴を持つ。バットレスは池山吊り尾根からだと正面に見ることができる是非見てみたい岩壁だ。2014年キタダケソウを見るために北岳に登ったときはガスで池山吊尾根は断念。2019年の秋にチャレンジしようとしたが、台風とその後の雪で北岳から鳳凰三山登山に変更。観音岳から雪のついたバットレスを眺めることができたが、近くから見てみたいという思いは残った。
その後コロナ禍もあり遠征登山ができなかったが、この10月の第二週に遠征できる機会ができたため、バットレスを見る三日間の北岳登山を計画した。

初日(10月7日)
・広河原から白根御池小屋、右俣経由小太郎山往復後北岳肩の小屋宿泊。
二日目(10月8日)
・北岳登頂後八本歯のコルに下り、ボーコン沢の頭往復後北岳山荘宿泊。
三日目(10月9日)
・間ノ岳登頂後にトラバース道、八本歯のコル経由で広河原に下山

初日に仙丈ケ岳や甲斐駒ヶ岳の眺めがよい小太郎山を入れたが、天候や体調次第。調子が悪ければ二日目のボーコン沢の頭に備えて中止。二日目の天気が悪くバットレスを見ることが出来なかった場合、三日目の間ノ岳登頂は止めて再度ボーコン沢の頭にトライ。バットレスの眺めを最優先にこの二日間の天気に賭けた。

準備
6年ぶりの遠征登山となる今回は北岳ラストチャンスとの思いで7月からの体力づくりと装備の準備に取り組んだ。
・登山靴とレインウエアを新調
・ダブルストック、ヘルメット(八本歯)
・小屋泊りだがシュラフ持参
・水はハイドレーション2Ⅼとリザーブ500mⅬ
・スマホはデータ用と通話の2台持ち。(いずれも機内モードであればバッテリーに問題なし)
・データ用スマホに地図アプリ(紙地図も携行)

10月6日 出発
登山期間中に台風22号が南海上を通過しそうだが、南アルプス市の7日の天気は曇り時々晴れで三日間で大崩れはない予報。台風の影響が出ないことを願って10時過ぎに北九州を出発。途中新東名浜松SAで仮眠。

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