(since 2014/4/1)

• 西穂山荘北の丸山付近からの西穂高岳方面を中心にしたパノラマ写真です。
  パノラマ撮影で水平にカメラを回したつもりですが、高い山と低い山のそれぞれの被写体にカメラを合わせてしまったようで、合成すると左右の上部それぞれが映って無く不出来な写真になってしまいました。(^^ゞ

• 西穂山荘までは風も無く快調に登れたのですが、森林限界を超えた稜線上は凄まじい風で、予定通りここで引き返しました。
  この風、荒れ始めたときにはどれほどの風になるのかと思うと、冬山の厳しさをあらためて感じるところです。
• この場所からは西穂高岳は見えませんが、登山中に見えていた西穂高岳は回りに比べて着雪が多く、白い衣装をまとった貴公子のような印象で新たな魅力を感じました。(下の写真でご覧ください。千石尾根側からは横にジャンダルム（憲兵）を従えているようにも見えます。）
  南アルプスの白い貴公子は甲斐駒ケ岳ですが、千石尾根側から見る冬の西穂高岳は北アルプスの白い貴公子に相応しいのではと思います。
  ただ他の山からの眺めは西穂高岳はわんぱく三つ子のひとり（天狗の頭、間ノ岳と標高差2mはもう立派な三つ子、父親は厳格で威厳のある奥穂高岳？）

県道475号線 神坂付近にて	左写真の望遠パノラマで貴公子のような西穂高岳

西穂高口展望台にて（パノラマ）	西穂高口にて 2009/10/14